優しく柔らかい光で空間を照らすパンテラ

タイムレスな幾何学的フォルムのテーブルランプ「パンテラ テーブル 400」と小ぶりな「パンテラ ミニ テーブル」の中間サイズです。半球形シェードがグレア・フリーの柔かい拡散光を周囲の空間にひろげます。下向きの光が支柱とトランペット型のベース部分で反射され、心地よい雰囲気を作り出します。

パンテラ フロアランプとテーブルランプは、1971年にデザイナーで建築家のヴァーナー・パントンが手掛けたもので、彼がデザインした照明のなかで最もポピュラーです。有機的なフォルムと、鮮やかなカラーヴァリエーションは、典型的なパントン・デザインです。パントンは、シェードとベース両方が光を反射するリフレクターとして機能するランプを作ろうとしたのです。このランプはこれまでさまざまな色で販売されてきました。現在は、ホワイトヴァージョンが製造されています。2020年、”パンテラ テーブル 400”と小ぶりな”パンテラ ミニ テーブル テーブル”の中間のサイズにあたる直径32㎝の「パンテラ テーブル 320」を新たにリリースしました。パンテラ テーブル 320には、乳白アクリル、クローム、真鍮メタライズドの各バリエーションがあります。パンテラファミリーの特徴は、素材、色、サイズ、種類（フロア/テーブル）にかかわらず、明るく躍動感のある曲線のフォルムがインテリア空間を引き立てます。住宅などのプライベートな空間に限らず、店舗、ホテル、バーなどといったオープンな空間にもなじむデザインです。

STAFF COMMENT

間接照明で迷われたらパンテラ320をお薦めします。テレビボードやチェスト、サイドテーブルなど、置く場所を選びません。スイッチを入れていなくても、オブジェのような存在感で空間を引き立ててくれます。このかわいらしいフォルムに癒されます。サイズ違いでポータブルのパンテラを近くに並べてもかわいいです。

Verner Panton（ヴェルナー・パントン）/ デザイナー

ヴァーナー・パントン（1926-1998）は、色、フォルム、そして光と空間にたいする独特なセンスをもったユニークなデンマーク人デザイナーで、そのカラフルで個性的なパーソナリティーはセンセーションを巻きおこしました。 パントンは生涯を通じて、他のスカンディナヴィアのデザイナーとは一線を画したデザインにより、モダンなランプを次々と発表しました。

Louis Poulsen（ルイスポールセン） / ブランド

Louis Poulsen(ルイスポールセン)は、北欧・デンマークの照明ブランド。1924年にパリの博覧会のためにポール・ヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の発売を開始。これが100種類以上のラインナップを誇るPHシリーズの始まりとなりました。現在では、ルイスポールセンは近代照明のルーツといわれ、世界の照明デザインに大きな影響を与えている"北欧のあかり"となっています。

［Louis Poulsen（ルイスポールセン）］
https://onlineshop.real-style.jp/categories/2691554


ランプ：E17 LED電球（白熱電球60W相当）
サイズ：φ32×H43.8cm（コード長/2.5m）
重　量：1～1.5 kg
カラー：乳白アクリル（コード/ホワイト）
材　質：シェード / アクリル
ベースと本体：アルミ
仕上げ：乳白色アクリル仕上げ
仕　様：コード中間スイッチ付

［テーブルランプ］
https://onlineshop.real-style.jp/categories/2740399

※サイト掲載商品以外も取り扱いしております。

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