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2020/08/21 15:30


ルイスポールセン社は1874年創業、デンマーク生まれの照明ブランドです。1924年、ポール・ヘニングセンはルイスポールセンのために“パリ・ランプ”をデザイン。光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法は、光とデザインの2つをお互いに作用させようするヘニングセンの考えに遡ることができますが、このランプは、その先駆けとなりました。ルイスポールセンは80年以上にわたり、ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーとの密接なパートナーシップによって、住宅、建築、街並みの照明のためのグローバルなトップ・プレイヤーのひとつとして、地位を築いてきました。シンプルで美しいデザイン。それがルイスポールセンの特徴です。 人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだす、光をかたちづくるデザインこそが、ルイスポールセンのデザイン・コンセプトです。
ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ルイスポールセン社は今日までも、へニングセンの天才の恩恵を受けています。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 - 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用することは、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。

ルイス・ポールセンの象徴であり、近代照明の父とも称される照明デザイナー、ポール・ヘニングセンの代表作、PH 5。対数螺旋のセードと内部の反射板が織りなすあかりによって人にとって心地よい空間を演出するよう設計されています。
世界で最も美しい陰影を生み出すペンダントとも呼ばれるPHスノーボール。ポール・ヘニングセンがルイスポールセンとの仕事の始めに生み出したランプを、光色・グレア・陰影といった自身の照明テーマを通じて晩年にリデザインしたものです。
柔らかい光を下方にたっぷりと集める、機能美を備えたデザインです。3枚シェードの曲線に対数螺旋を採用したクラシックなPHランプのメタルヴァージョンで、下方向に柔らかい光を集めます。 1966年の発表以来製造を続けているロング・セラーです。


PH5は1958年発売以来、愛されている名作
発売60周年を迎えるポール・へニングセンのPH5ペンダントは、今でもルイスポールセンのベストセラーです。ペンダントのメインシェードのサイズ(直径50 cm)にちなんで命名されました。PH 5 で使用する電球の光の演色性の向上にも取り組みました。光のスペクトルのうち、目の感度が最も低くなる赤色と青色の光を補完し、目の感度が最も高いスペクトル中央の黄色から緑にかけての光を抑えるため、赤と青の小さなシェードを加えたのです。当時、PH 5が、照明の設置方法や使用する光源に関係なく、100%グレア・フリーであるPHライトの代名詞になるとは、誰も思いもよりませんでした。現在は、光源も進化を遂げ、へニングセンの時代のように、赤と青の小さなシェードによる光色の調整が必要はなくなりました。それにもかかわらず、PH 5は進化を続け、色彩において最も先進的な内部の品質向上を目指しています。
※グレア・・・眩しさ


モダン・デザインを代表する建築家、アルネ・ヤコブセンがSASロイヤルホテルを設計した際デザインしたのがAJランプです。上下に可動するシェードはアシンメトリーな円錐形で、光の広がりと方向を表しています。


宙に漂う4枚の光のウイング。光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます。グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは極細のワイヤーで吊られています。柔らかい透過光を下方にたっぷりととどけます。光源の光を直接受けるシェードの上面はマット仕上、下面は光沢仕上げとしています。2004年iF賞受賞。


タイムレスで有機的なフォルムのシェードとベースに、無塗装・ヘアライン仕上げの真鍮製アームを使用したフロアランプ。デンマーク放送局(ラジオハウス)のために製作された歴史的ランプの復刻シリーズです。シェードは上下に可動し、光の向きを調整することができます。100%と50%の2段階調光機能付。

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