2025 WINTER SALE 開催中!
2023/07/01 18:55
皆さまこんにちは。ここで質問!自宅に椅子は何脚ありますか?ダイニングをはじめ、スツール、アウトドア用や折り畳みの簡易な踏み台用のチェアなんかもあったりして。子供用や書斎のデスクなどなど、数えてみると、結構持っていませんか?
そんな、椅子が飽和状態の方に、おすすめするのは難しいのですが、、、7月は Pique Chair(ピケチェア)をご紹介いたします。通称ウインザーチェア。なんとなく気になっている方、インテリア好きな方は特に興味があるのではないでしょうか?なぜウィンザーチェアが好まれるのか。ウィンザーファンの方も、そうでない方も、その魅力と歴史を知っていいただきたいチェアです。
[ 7月1日(土)~8月31日(木)]
「ウィンザーチェア」の起源は、17世紀後半にイングランド南東部に位置するウィンザー地方の、農民や職人などのために作られてきた実用家具「カントリーチェア」とされています。「厚い木製の座面を基盤として、椅子の脚、スピンドルなどが直接座面に接合された椅子である」とは、ウィンザーチェアの研究家、アイヴァン・スパークスの定義です。
18世紀に入り、オーストリアからイギリスに曲げ木の技術が伝わったことがウィンザーチェアにも大きな変化をもたらします。丈夫で長持ちすることから、19世紀の初めからは図書館や学校など公共施設で使われるようになり、庶民の家具として一般家庭やパブなどの飲食店でも使われるようになっていきました。
ウィンザーチェアの特徴
シンプルで美しい、木製チェアならではの温かみのあるデザイン。丸みのある柔らかかなフォルム。曲げ木の背もたれの枠や棒状の背もたれを持ち、座面にはヒップラインに沿った窪みがあります。アームがあるものや脚部と脚部の間に渡す補強のための貫が施されたものが多く、頑丈で機能的な作りをしています。
REAL Style のオリジナル ウィンザーチェア「Pique Chair」をデザインしたのは、ウィンザーチェアを研究するデザイングループ「Windsor Department(ウィンザーデパートメント)」でも活動されている、藤森泰司氏。そんな藤森さんが2018年にデザインしたピケチェア。世界的に人気のウィンザーチェアの古典的な構造を生かしながら脚や背板はすっきりと細く仕上がっています。柔らかな丸みのある細い無垢脚に金属の貫。かわいらしさの中にアクセントが加わり、モダンな印象です。
どこからでも座りやすい円座は、日常の導線も考えられており、使いやすさと機能的なデザインも併せ持っています。
また床の色が薄ければ、スチールとの対比が、濃い色の床や暗めの部屋では、スチールが消えるような錯覚もあり、どちらの状況でもスタイリッシュに映えます。
配達員1人にて玄関までお届けいたします。(日時指定可。北海道、沖縄、離島など一部地域につきましては別途見積もりとなりますのでご相談下さい。)
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