
ハンス J. ウェグナー、ポール・ケアホルム、ヴィルヘルム・ラウリッツェンといったデンマークデザイン界を代表する巨匠たちが手がけた椅子は、素材や構造、フォルムにおいて、時代を超えて現代に響く"普遍性"を備えています。今回、モダントラディションでは、それぞれの作品が持つ魅力を改めてご紹介いたします。
MODERN TRADITION 2025 - CARL HANSEN & SØN -
開催期間: 8月1日(金)〜9月30日(火)
開催店舗:本店・HOME店・仙台店・金沢店・online shop
期間中、CH88P・CH88T・PK1・VLA26P・VLA26Tを のいずれかを2脚以上ご購入いただくと、15%OFFの特別価格でご提供。組み合わせは自由です。名作家具をお得に手に入れられるこの機会をお見逃しなく!
★軒先お届け【配送費無料】
★開梱設置便【5,500円~】
新しい素材と色彩に挑戦したウェグナーの意欲作「CH88」
Hans J. Wegner ハンス J. ウェグナー(1914-2007)/ デザイナー
CH88Pはハンス J. ウェグナーの木材とスチールの混合するという、斬新なデザインアプローチから生まれた逸品、素材の資質を追求すると同時に色彩にもこだわったウェグナーのデザインです。
美しくとらえた軽さとフォルム「PK1」
Poul Kjaerholm ポール・ケアホルム(1929-1980)/ デザイナー
軽やかでエレガント、そして快適な座り心地のPK1は、ポール・ケアホルムが手がけた最初のダイニングチェアです。彼はお気に入りの素材であるスチールを他の有機素材と組み合わせることに秀でていました。1955年にデザインされたこの椅子は、2017年からカール・ハンセン&サンで生産。当初は籐が使われていましたが、2023年よりFSC®認証のペーパーコードを使用した仕様で再登場。ペーパーコードは耐久性に優れ、美しい経年変化をお楽しみいただける天然素材。この新しい仕様は、ケアホルムのスチールに関する優れた知識とカール・ハンセン&サンが70年以上にわたり培ってきたペーパーコードに関する専門技術を融合することで実現しました。
Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)/ デザイナー
これまでコペンハーゲンにある歴史的なコンサートホール「ヴェガ」でしか見られなかったVLA26 Vegaチェアは、現在、カール・ハンセン&サンがヴィルヘルム・ラウリッツェン・アーキテクツとの提携により生産しています。1950年代にデザインされたモダニズムの傑作が、再び登場します。ヴィルヘルム・ラウリッツェンらしい美しさを湛えた機能主義的なデザインは、すっきりとシンプルな外観ながらも個性に溢れています。快適さを追求したプロポーションで、曲線を描くバックレストが座る人を包み込みます。木とスチールで精巧に作られた座面とバックレストは、張り加工のオプションにより快適性が一段と高まりました。また、エレガントな木製の脚がスタッキング可能なデザインに職人技の趣を添えます。
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